ネタバレしまくってますが新ネタ行きます。
WF2006SUMMERで発売されたダーティーフィンガーの新作パープルベアである。
TV本編では1,2を争うマイナーAT。過去タカラでボトムズシリーズが展開されていた
時でもウド編登場の機体にも拘らずキット化が見送られ、立体物はメジャー処では
ボークスが1/24のガレキを、1/35に到ってはイベントガレキのみという、立体化に
恵まれなかった不遇の機体である。
ボークスが細身のスタイルにアレンジしているのとは対照的にDFらしくマッシブな
造形となっている。ベアの特徴であるステレオタイプのカメラアイもよく特徴を捉えて
おり、ベアがこんなに格好良くていいのか?って感じである(笑)。
んでキットの方はと言うと、ラビの時に気になったパーツ構成が改良されていたりする。
特に股関節。レジンキットはその重量故足回りの関節はかなり強固にする必要がある
が、今回のベアはラビの時に不安視された股間接をきっちり改良して頑丈な作りになって
いる。
実に分かってらっしゃる。個人製作のガレキとはいえこのように改良されていると
作り手としては嬉しくなってしまう。
では例によって足から進めていくことにしよう。