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ゼントラの野郎はキルキルキル!サーチアーンドファッキーンデーストローイ!!

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2015年 06月 22日

FURY

ちょいと前に話題になった映画「FURY」を今更ながら観てみた。

ひゃっほー!動くティーガー戦車は最高だぜっ!

そういえば「プライベートライアン」でもティーガーが大暴れしたけど、アレはソ連のT-34を
改造したもの。それでも今までにスクリーンに登場したティーガーよりも実物っぽく転輪が
千鳥配列になってないことを除くと非常に良く出来たレプリカとして賞賛された。スピルバーグ
がこだわりまくった映画最大の見せ場だったし。

今までの戦争映画ではT-34にハリボテしたものが多く、下手すりゃT-34やM-28に鉄十字
つけてドイツ戦車のいっちょあがりーみたいのばかりだったから、「プライベートライアン」の
ティーガーでも大興奮したもんだ。

しかし「FURY」のティーガー戦車は違う!なんと本物を使っている!イギリスのボービントン
戦車博物館が所有する世界で唯一現存する動態保存のティーガーを。

いやー、本物は迫力が違いますね~!
シャーマンの76mm砲をことごとく弾く重装甲、一発でシャーマンの装甲を貫く88mmの威力
当然映画的SFX(てゆーか今こういう言い方すんのか?)演出ではあるのであるけど。
ここのシーンだけ100回観ても飽きないわw

でストーリーなんだが、補充兵として配属された新兵のノーマンが戦争の狂気に触れ、最後には
無理と思われる任務に就き、一人ギリギリの所で生き残るという話なんだが・・・・
自分は戦車どころかロボも含めて「兵器」としてのメカばっか作ってるけど、戦争そのものを
礼賛するつもりはないし、どっちかと争いは嫌いなんだよな。そんな意味でダークな気分に
させてくれる映画でした。

FURY_e0006976_0282763.jpg


それと全く関係ないが、クリエイター側が無能すぎるので安直にコミックアニメの実写版に
走る傾向があるが、ガルパンの実写版は止めてくれ、まぁ無理だろうけどw

by mapsmaps | 2015-06-22 01:05 | 雑感、戯言


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